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魚沼市プレミアムとは

日本を代表する地域ブランド、魚沼。 魚沼市産コシヒカリをはじめ、ここには 世の中をうならせるおいしさや 魅力を生み出す風土があります。 この土地ならではの気候を受けとめ、 自然と向きあい育まれてきた、 知恵と技と情熱でつくる。 魚沼ブランドの中から選び抜かれた逸品。 それが、魚沼市プレミアム。 このまちの人と自然が生みだした、 わたしたちの誇りです。

魚沼とつくる。

魚沼市プレミアム。

2023魚沼市プレミアム認定品

2023.12

2023年度は4つの商品が認定品に選出。
また、「第2回米食味コンテスト2023 in 魚沼」で最高金賞受賞米となった魚沼産コシヒカリも選ばれています。

逸品を生み出す、
風土と誇り。

新潟県の南東部に位置する魚沼市。東は福島県、南は群馬県に接する
この地域は、全面積のおよそ8割を森林で占めるほど。
周囲のほとんどが山々に挟まれた、魚沼盆地にあります。中心部には、
アユをはじめとする多くの魚が生息する魚野川が流れ、南は尾瀬国立公園をもち、新潟県側からの尾瀬への唯一の窓口となる自然豊かな地域。
お米の産地として有名な魚沼市ですが、もちろんお米だけではありません。
ここには、目利きも納得の逸品が生まれる風土があるのです。

ポイント1

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気候風土

四季の移ろいがはっきりとして、いつ訪れてもさまざまな景色を楽しめる魚沼市。
冬の雪のイメージがありますが、たとえば夏場はどうでしょう。30度を超える真夏の暑さなる一方で、夜間になるとぐっと気温が下がる特徴をもちます。
理由は、魚沼市が2,000m級の山に囲まれた山間地にあるため。越後三山を代表する山々から、吹き下ろされる風によって気温が下がるのです。こうした気温の寒暖差が、魚沼産コシヒカリをはじめとした名産品を生むのです。

ポイント2

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  水

冬には3メートルもの積雪がある、豪雪地帯としても有名な魚沼市。
冬の間降り積もったたくさんの雪は、雪解け水となって大地を潤します。山からの雪解け水は、下流に比べてミネラルも豊富。お米をはじめとした農作物の生育に、必要な栄養分となります。また、冷たい雪解け水は夏場の土壌の温度と調整する働きも。
豊かな土壌をつくることで、魚沼産コシヒカリや日本酒など新潟を代表する逸品を魚沼市から生み出しています。

ポイント3

POINT03

豊かな土壌と人の情熱

魚沼市内の大地は、市内を流れる魚野川や破間川などの清流から長い年月をかけてできた沖積土壌(ちゅうせきどじょう)です。
実は、他の土壌と比べて稲をつくるのに必要な栄養供給力が小さいという特徴も。一方で過剰な育成を抑制するなど、育て方を工夫することに適した土壌とも言えます。
肥沃過ぎない大地。この土地に暮らす人が風土と向き合いながら知恵をしぼり、技術を受け継ぐことで、おいしくするための工夫が受け継がれてきました。
魚沼市に暮らす人たちの情熱が、お米や日本酒をはじめとした「おいしさ」のイノベーションをもたらしたのだと言えます。

魚沼市プレミアム 審査員

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    坂上 真人(さかうえ まさと)
    株式会社新潟三越伊勢丹
    営業統括部商品担当 部長

    婦人服、婦人雑貨等の商品担当・バイヤーを経験後、「NIIGATA越品」の婦人服領域の品揃えを担当し、オリジナルのニットアイテムをヒットさせる。2017年婦人・紳士統括部長着任後、開店以来最大の店舗改装に計画担当として参画。2022年からは、経営企画部・事業企画担当長として、新規事業の立ち上げを行う。2023年現職、食品から宝飾、美術までの全館の商品を品揃えの責任者として統括。1976年生まれ、胎内市出身。

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    田村 秀(たむら しげる)
    長野県立大学グローバルマネジメント学部教授

    1986年東京大学卒業後、自治省、香川県、三重県などを経て、新潟大学法学部教授(2001年から)、法学部長(2013年から)、長野県立大学教授(2018年から)を務める。専門は、行政学、地方自治、公共政策、食によるまちづくりで、地域活性化の事例などを研究。また、国の構造改革特区に関する評価委員会委員、B-1グランプリ審査員、群馬県みなかみ町政策アドバイザーなど、様々な業界の評価に携わる。代表的な著書に『消滅か復権か―瀬戸際の新潟県12の課題』、『2025年の新潟を展望する-新潟をめぐる7つの課題(ブックレット新潟大学)』『新潟の逆襲』などがある。1962年生まれ、北海道苫小牧市出身。

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    武藤 麻実子(むとう まみこ)
    日本食糧新聞社 新製品事業本部 月刊「食品 新製品トレンド」編集長

    お茶の水女子大学大学院人間文化研究科 修了。大学院卒業後、論文作成やインタビューの経験を生かし、業界新聞の発行を行う日本食糧新聞社に入社。入社時から新製品情報に携わる部署に所属し、月刊「食品新製品トレンド」編集部の編集記者として、年間約1万件に及ぶ新製品を20年以上分析してきた。一方で、新製品開発にまつわる様々切り口のセミナー企画も行い、最新情報を業界に届けている。日本食糧新聞社制定「食品ヒット大賞」の審査にも関わるほか、「フードメッセinにいがた」内の「6次化大賞」審査員長も務める。1973年生まれ、東京都出身。

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    須田 和博(すだ かずひろ)
    博報堂イノベーションデザイン局 スダラボ エグゼクティヴクリエイティブディレクター

    アートディレクター、CMプラナーを経て、2005年よりインタラクティブ領域へ。2009年「ミクシィ年賀状」で、東京インタラクティブ・アドアワード・グランプリ受賞。2014年スダラボ発足。第1弾「ライスコード」で、アドフェスト・グランプリ、カンヌ・ゴールドなど、国内外で60以上の広告賞を受賞。2016~17年 ACC賞インタラクティブ部門・審査委員長。著書「使ってもらえる広告」。1967年生まれ、新潟県新潟市出身。(UNIVERSITY of CREATIVITYサイトより)

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